開湯から江戸・明治・大正

湯之谷村史によると養老二年西暦718年に行基により開湯。湯元庄屋 和泉屋旅館貯書では現主人にて50余代とされ、魚沼の伝統ある寺の住職より伝承される通り、古くからの温泉場であることがわかります。
戦国時代は多くの武将に愛された温泉です。
NHK大河ドラマ「天地人」にも直江兼続が正室、お船と共に大湯に湯治に来たシーンが登場します。その後江戸時代には温泉番付にも名を連ね、前頭に。
また江戸時代、寛永年間から安政年間の約200年にわたり、銀山平(上田銀山)において銀の採掘が続けられ、銀輸送に欠かせない宿場でもありました。
明治大正時代は、豪農の接待や近隣農民の湯治場として親しまれていました。

温泉番付

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